現場の課題


もっと速く、もっと確かに、安全に。
銀行がITに求める基準は高い。

2018年10月に創業140周年を迎えた四国銀行。「お客さまと二人三脚で歩んできた140年」と同行の専務取締役西川昭寛氏が話すように、地域の暮らしと地元経済になくてはならない存在だ。
同行と地域の絆を象徴的に表しているのが、全国に広がる110もの営業拠点。高知県内は言うまでもなく、四国島内、広島や神戸、東京など広範囲に拠点がある理由は、「お客さまの事業拡大に合わせ、お役に立つようにと一緒に県外に進出した結果」だという。
これらの拠点を高速・大容量で結ぶ通信回線が求められていた。金融機関がITに求める基準は高い。お金と個人情報という非常にデリケートなデータを扱うため、高度な安全性が求められる。
加えて、お客さまへのサービスを「止めない」のが銀行の使命。そのためには信頼できる確実な通信回線が必要不可欠だ。さらに、自然災害時の事業継続も大きな課題となっていた。

STNetの提案

全国約110もの拠点を高速・大容量で結ぶ。
ストレスフリーの広域イーサネット回線。

お客さまのご要望に応えて、お客さまのビジネスを支える形で全国に展開していった四国銀行。
そこでSTNetは「ST-WAN」による専用線並みの広域イーサネット回線を提案。提供エリアが広い「ST-WAN」なら、高知県内・四国島内はもとより、全国の拠点も結ぶことができる。
もちろんセキュリティ対策も万全だ。さらに、拠点ごとに最適な回線種別や帯域をひとつひとつ洗い直し、各拠点の通信回線を最適化。その結果、業務のパフォーマンスは向上し、オペレーションコストは減少するという業務改善を叶えた。
「STNetが行政や電力会社などの通信回線を長年担当しているという実績も決め手となりました」と西川氏。STNetの総合的な提案は、価格以上の価値があると高く評価されたのだ。

解決。地域の皆さまのために。


災害時に証明された高い信頼性。ITで守り、ITで攻める。

信頼性は非常時にこそ試される。2018年7月の西日本豪雨。高知県内の営業店でも土砂崩れによる回線断の被害にあった。連絡を受けたSTNetは現場に直行。24時間以内に復旧し、翌日の営業開始に間に合った。
西川氏は「真っ先に対応してくれたのではないかと思うほどの迅速な対応でした」と振り返る。守るだけではなく、攻めのビジネスにもITは貢献している。四国銀行は拠点に関しても戦略的なマネジメントを行い、きめ細かく地域のニーズに応えることで存在感を高めている。経営の意思決定スピードに合わせて、拠点の新設や統合に迅速に対応できるのもSTNetの強みだ。通信システムの構築はもとより、顧客情報の安全対策、コスト削減など、ITが経営に貢献できる可能性は大きい。
地域経済の発展、事業の継続、新しい事業の展開。金融は暮らしやビジネスの変化に密接に関係し、今後も様々な要望に応える必要が出てくる。 ITを活用し、四国銀行はこれからも地域の暮らしと経済を支え続ける。

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